キャラバンサロンMAP

デュッセルドルフ視察まとめです。

キャンピングカーレンタルのお仕事でまさか海外に行くことになるとは。
お陰様で海外文化に触れ、キャンピングカーを取り巻く環境はこんなにも違うんだなーと。
いい刺激をありがとうございました。
ちなみに下記は個人的主観が盛りだくさんです(笑)
実は違うとかあるかもしれんませんが優しく見ていただければ幸いです。

■キャンピングカーに関しまして
イベント展示の主体は「キャブコン」「タイプA」「トレーラー」です。
タイプAは日本で言うところの「バスコン」や「フルコン」に見た目は近いですね。
長さは6m越え、幅は2.5m以上なんてのもバンバンあります!

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ただ商談の賑わいは「バンコン」や「少し小ぶりなキャブコン」が勝っているような気がします。
街中の駐車スペースや走行車両を見ていても「バンコン」優位かなと。
とはいっても日本のハイエースよりだいぶ大きいですが。
もしかすると「軽キャン」は新鮮に感じ取ってもらえるかもですね!

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キャブコンは80%がFIATデュカットベースです。
レイアウトは日本でも見れるものが多くさほど奇抜さありません。
マンネリというよりはアイディアは出尽くした感じです。

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日本車両と異なるのは就寝用ベッドのマット!
しっかりとしたマットレスを売りにしています。
来場者もシニア―層が50%以上という感じなので、
そのあたりもターゲットとしているではと思います。

内装デザインはやっぱりお洒落。
壁紙や座席シート布専門の業者さんも多数出展されてました。
■イベントそのもの
とりあえず規模がデカい。
東京ドーム5個分らしいです。1日約2万歩で3日間かけて制覇できます。
850社の出展の2000台以上が展示されているそうです。
(数えてませんので、プレスから引用です・・・)

ブース装飾、レイアウト、展示物も一つ一つも丁寧に作られてます。
これは日本の展示会より優れてるなーという印象でした。
意外と人の導線も考えられてて雑な感じがしませんでした。
接客勝負の日本と、見た目重視のヨーロッパって感じでしょうか?

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その他は参加できたり、アウトドア商品の物販が充実していたりと、
キャンピングカー以外にも楽しめる要素が多いですね!

パーツコーナーの広さや盛況ぶりも日本と異なる気がします。
個人でのカスタムや修理する方が多いのだろうと思いました。

■街や人や食
ここからは完全に主観です。

街並み古い建物と新しい建物、緑が混在という感じです。
石畳みが多くタイヤを酷使してる印象です。
お店は店主都合で平気に、長期休みするようです。
4日間一回も開店していない店もざらにありました。
ただこれがキャンピングカー普及のカギのような気がします。

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ドイツの方のイメージってちょっと冷たい感じですよね?
全然そんなことはなかったです。
デュッセルドルフ自体日本人街もあり東洋人に優しい町なのかもですが、
食事も楽しくできました!

あ!食事といえば本当にビールより水が高いです!?
ビールはどこでも同じ値段ぐらいですが、
ペットボトルの水は、販売しているところによって大きく変わります。
だったら昼からビールを飲むしかないですね(笑)

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食は日本人に合うと思います。
ソーセージとポテト系が主体です。
アイスバインは旨かったですね~。
アイスバインとアルトビールで十分満足でした。

全然関係ないのですが男子トイレの便座が高すぎ(笑)

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■交通
電車主体の動きでしたが、最初の驚きが改札がない!
チケットは不定期に見回りに来ると。。。
キセルをすると1,000ユーロの罰金です。

もちろん車社会なので、車移動の方は多い印象でした。
ワーゲンを中心にメルセデスやオペル、フィアットなど。
トヨタやマツダ車も意外と走っていました。
ただエコカー(低燃費)車両が人気のようで、武骨な車両は少なかった印象です。
キャンピングカーは普通に路上駐車もされてますし、
走ってる姿も良く見かけます。これは日本と違いますね。

信号や標識は大きく日本と違いませんでした!
ただやたらとクラクションを鳴らす方が多いですね。
次回は運転してみるのもいいかな~。

道幅が特に広いわけでもないです。
日本より狭い所も普通にあります。
サイドミラーは当てるもののようで、平気でスルーというのも見かけました。
立体駐車場や、高さ制限など決してキャンピングカーに優しい道ではないです。

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■総括
キャンピングカー普及のキーは「休日」にあると思います。
恐らくですがイベント来場者は裕福層が多いと思いますが、

「長期間休みが取れる」

「休日の過ごし方にお金が使える」

「遊び方の提案がビジネスになる」

「キャンピングカーの所有啓蒙や、ソフト面の拡充になる」

というロジックができているのだと思います。

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日本ではまだまだ
「買っても年間何日使えるのだろ」
「キャンピングカーを止められるところが少ない」
など購入することに対するネガティブ面が多いです。

当社みたないレンタル屋は、だからこそニーズもあるのですが、
キャンピングカーを文化、生活の一部とするためには、
所有台数を増やすことはとても重要だと考えます。
レンタル屋の垣根を越えてもっとできることがあるのではと、考えさせられる視察でした。

次はアメリカかな(笑)